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古本うさぎ書林の日日平安

古本うさぎ書林の店主が気侭につづる日記です。

古本うさぎ書林・旧東海道鮫洲店
品川区東大井1丁目3-36-1F
営業時間=都合により不定期で営業しています


古本うさぎ書林・事務所(Since2001)
品川区東品川3-24-5-401
03-3471-5232(買取のお問い合わせはこちら!)
Norwegian Wood
| - | 23:46 | - | - | pookmark |
武井武雄の・・・
 今日は新刊書店で2冊の本を購入。

 

「武井武雄のこけし」がていねいな造りですごくいい!
こけしを切り口にして武井武雄の仕事の魅力を
きっちり魅せてくれます!

うちにも武井武雄のこけしを題材にした
木版の蔵書票、あります!
| - | 00:23 | - | - | pookmark |
今月出店する古本まつりなどのご案内
今月出店する古本まつり・即売会などのご案内です!


■2012RumiRockゆかた特別受注会「ユカタヤロウ!!」

 http://kimonoswitch.blog70.fc2.com/blog-entry-1154.html

【会期】2012年5月3日(木)〜5月9日(水)

【時間】12:00〜20:00(初日は13:00から、最終日は18:00まで)

【場所】神楽坂フラスコ

 ★本棚ひとつ分ですが、こちらで古本販売しています。


■趣味の古書展

 http://www.kosho.ne.jp/sokubaiten.html

【会期】2012年5月18日(金)、19日(土)

【会場】東京古書会館

 ★毎度おなじみの古書市


■松屋浅草古本まつり

 http://www.matsuya.com/m_asakusa/

【会期】2012年5月22日(火)〜5月29日(火)

【会場】松屋浅草

 ★昨年復活した古本まつりに久々の参加です。

  以前よりも会場は狭い様ですが、気合いを入れて準備中です


■五反田遊古会

 http://www.nanbu-kosho.com/ct/sokubai.html

【会期】2012年5月25日(金)、26日(土)

【会場】南部古書会館


| - | 01:04 | - | - | pookmark |
キモノスイッチさんで古本出張販売
 ■2012RumiRockゆかた特別受注会「ユカタヤロウ!!」

【会期】2012年5月3日(木)〜5月9日(水)
【時間】12:00〜20:00(初日は13:00から、最終日は18:00まで)
【場所】神楽坂フラスコ

↑こちらでうさぎ書林の古本を販売させていただきます!
 お近くのかた、着物好きな方、ぜひご来場ください!


| - | 12:52 | - | - | pookmark |
| - | 00:49 | - | - | pookmark |
やさしかった安岡力也さんのこと
安岡力也さんの訃報で思い出したことをひとつ

たまたま見たテレビでは「シャープ・ホークス」と「ホタテマン」、
他にもいろいろ、みたいな紹介だったけど、
映画にもたくさん出てます。
もちろん東映作品が多いわけですが、
「ブラック・レイン」と「悪魔の毒々モンスター東京へ行く」という
2本のアメリカ映画で見せた存在感も忘れることが出来ません。

私がおそらく21才の時、
「悪魔の毒々モンスター東京へ行く」の日本ロケに
スタッフとして参加しました。

字幕ではキャスティング・コーディネーターとなっていますが、
予算ゼロに近い状態でエキストラ集めてくれ!
みたいな仕事で、当時の私には荷が重く、満足な仕事もできず
精神的にも肉体的にも疲れ果てたことだけよく覚えています。

監督のロイド・カウフマンはとにかく
自己中心的でヒステリックな人で、
敵を作りながら撮影を進めるような人でした。
(映画監督だからそれでいいと思いますが)

予算がないのにエキストラの希望がすごい人数だったり、
そんなこんなで監督とのもめ事が多く、
通訳の女性が何度も泣いてしまって、
壮絶な現場だったように思います。

監督以外のスタッフや出演者はみな暖かく、
中でも関根勤さんと安岡力也さんの二人が
いつも笑顔で撮影を楽しんでいたのが印象に残っています。

安岡力也さんは、交通費程度で無理やり集めた端役やエキストラに
「お疲れさん」「ご苦労さん」といつも自分から近づいて行って
笑顔で挨拶してくれて、、、
それで現場が和むのがとても嬉しかったなあ。


御冥福をお祈りします


| - | 11:00 | - | - | pookmark |
「ヒューゴの不思議な発明」とは
 「ヒューゴの不思議な発明」を見ました。


ちょっとネタバレあります。



監督のマーティン・スコセッシは映画フィルムの保存や退色の問題にも積極的にも取り組んでいます。

放っておけば失われていく映画を、人類の遺産として残そうという意識を持っている監督なのです。


「ヒューゴ」は、ジョルジュ・メリエスという映画創世記の伝説の監督を讃えながら、

ヒッチコックへのオマージュ・カットもありつつ、

映画界に寄与した全ての人たちに感謝するという内容の映画だったと思います。

映画に出てくる機械人形について

「機械にはひとつもムダな部品はない、世界もそれと同じ。ムダな人はいない」

というようなセリフがありましたが、私はその世界を「映画界」という意味にもとりました。


とにかく「映画愛!」に溢れた映画でした。

アカデミー賞の会員は褒めるしかないでしょう。


古本屋も出てきます。何度も。

やっぱり店のそこら中に本が積んであって。

こういう古本屋像というのはある程度の国で共通なんだと再確認しました。


大好きなマーティン・スコセッシ監督の作品で、

テーマは映画、それも映画愛溢れる内容、

登場人物はジョルジュ・メリエス、

古本屋も出てきて、大満足かというと

意外とそうでもないのです。

とても楽しみましたし、好きな映画なのですが。


ここらかネタバレ


その理由のひとつは、ジョルジュ・メリエスがなぜあれほど

過去の自分自身と監督した映画をきらいになれたのか

その理由が明確に見えなかった点です。

ノートを取り上げる理由もよくわからない。

ヒューゴがジョルジュ・メリエスに拒否されることから

ストーリーがはじまるので、そこをきれいに解決してくれないと

消化不良のままという感じです。


もうひとつは多くの人がすでに指摘しているとおり、

映画のタイトルが、これはダメです。

原作は「The Invention of Hugo Cabret」

原題は「ヒューゴ」「HUGO」

邦題は「ヒューゴの不思議な発明」

でもヒューゴは何も発明しません!

原作と邦題は近いかもしれませんが、

映画を見た人が違和感を持つことは一目瞭然ですから、

やはり他に適当な邦題が欲しかったところです。


「ヒューゴの不思議な発明」は、

もしも大林宣彦がハリウッドに渡って

監督業に徹して大成功したとしたら、

こんな映画を撮るかもしれない。

そんな印象です。



| - | 23:28 | - | - | pookmark |
「ルパン三世」実写映画化、らしい
映画をヒットさせるために、有名な原作を映画化するというのは
古今東西変らぬ法則のようで、何も日本だけのことではありません。

近年では「ハリーポッター」の大ヒットが成功例で
かつての「十戒」など原作にあやかった最たるものだと言えます。

漫画やアニメの実写映画化が多いのは、
その文化が根付いている日本独自の傾向かもしれません。

ところが漫画やアニメの実写映画化は
たいていの場合、原作のファンを納得させるものになっていないようです。

成功例は、
ハリウッドではアメコミの映画化、
「スーパーマン」「バットマン」「スパイダーマン」
などがあります。

日本では、
「怪物くん」「あしたのジョー」「宇宙戦艦ヤマト」
「20世紀少年」「あずみ」「デビルマン」、、、
どうだったのでしょうか。

「ヤッターマン」は絶妙の配役で、楽しめましたが。

あ、覆面キャラが映画化向きなのでしょうか?


成功例もたくさんあるし、
いろいろなコミックの実写化も楽しみなのですが、
この「ルパン三世」はちょっと見たくありません。
原作+アニメのファンとしては。



 
| - | 00:10 | - | - | pookmark |
美しすぎる?「地獄門」デジタルリマスター
 楽しみです。

「地獄門」のデジタルリマスター発売。

 
 
おそらく1951年の公開時の状態を取り戻した
美しすぎる状態になって甦ることでしょう。

しかし、なぜそれが可能なのかといえば
「デジタルリマスター」だから、だけではありません。

「三色分解」の原版が元になっているからです。
ここが大切です。

「地獄門」の三色分解の原版が残っていたことに正直驚きました。

映画は消耗品でしたから、
小津安二郎の「東京物語」や黒澤明の「姿三四郎」といった
当時から評価が高く、人気監督の作品であっても
現在残されているのは、製作当時のネガではなく、
傷だらけのポジから起こされたデュープネガだったりするのです。

まして大映は日本初の70ミリ映画「釈迦」のネガも今はなく、
35ミリのネガしか残されてないなど、
倒産しているせいもあるかもしれませんが、保存もいいかげんです。

映画の大量生産時代、フィルムを保存することは
お金と場所を使うため重要視されていませんでした。
将来ビデオやDVDになるなんて誰も考えませんでしたし。

三色分解の原版ですから、ネガも3倍の量、
それがよく残っていたと。

保存がいいから復元できる!
ということをたくさんの人に知ってほしいですね。

とにかく発売が楽しみ。

ちなみにハリウッドの戦前のカラー映画、例えばディズニーアニメなど、
「なんでこんなに退色してないの?」といいたくなる映画は
三色分解で保存されていたものが多いです。

| - | 00:48 | - | - | pookmark |
今日の3冊
年頭に立てた目標のうち、
ひとつは新刊書店に足を運んで、
新刊をたくさん買うこと、でした。

読み終えてから売ることを思えば
どの本も安く感じます。

もっとも実際にすぐに売るかどうかは
別の問題ですが。

今日は会合の合間に時間が出来たので、
神保町の三省堂書店へ。

ちくま文庫を3冊購入。


帰りの電車で早速「マジメとフマジメの間」を
読みはじめて、あやうく乗り過ごすところでした。
| - | 20:18 | - | - | pookmark |